CFP試験の難易度や合格率をズバリ紹介。CFP試験の合格には過去問やテキスト、問題集などの教材を上手に利用することが大切。
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CFP試験は難易度も高いので勉強法は「焦らずコツコツと」がポイントです。CFPとはCertified Financial Planner(サーティファイルド ファイナンシャル プランナー)の頭文字をとったものです。いわゆる「ファイナンシャル・プランナー」のことで、お客様はCFPに対してマイホームを手に入れたい・・・とか将来の生活にゆとりをもちたい・・・などの要望を実現するために相談します。それを受けたCFPはお客様の要望を「ライフプラン」という将来に向けての生活の設計図を描きます。その上で、お客様の生活状況を把握して家計や資産、保険、負債などのあらゆる「お金」に関係する情報をデータとして集めて現状を分析し、どうしたら要望を実現することができるのかを「お金」という側面から総合的に資産設計を行います。夢が絵に描いた餅にならないように現実的にどのようにするべきなのかを的確にアドバイスすることがCFPの役割です。自分に合った息の長いCFPの勉強法を身につけて、難易度の高いCFP試験を受験することが将来の実務に生きてくると思います。
ファイナンシャル・プランナーには大きく分けて2つの種類があります。AFPは「日本FP協会」が協会独自の資格として認定するのに対して、CFP資格はFPの先進国であるアメリカを始めとして世界17ヶ国で導入されている国際的なライセンスです。いわば世界共通の水準でファイナンシャル・プランニングを提供できるプロフェッショナルということになり、CFP試験の難易度は世界水準です。なお「日本FP協会」は日本国内唯一のCFP認定機関でもあります。
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CFPとなって実際にファイナンシャル・プランニングを行うには、難易度の高いCFP試験に合格しなければなりません。現在、年に2回「日本FP協会」で行われています。CFP試験を受験するには、まず受験資格が必要になってきます。年齢的な資格はCFP試験を受験する時に20歳以上であること。その他の条件としてはAFPの資格を持っているか「日本FP協会」が指定した大学院等で所定の課程を修了していることがあげられます。CFP試験は二日間にわたって行われ、科目数は全部で6科目になります。一日目のCFP試験は「金融資産運用設計」「不動産運用設計」「ライフプランニング・リタイヤメントプランニング」の3科目で二日目のCFP試験は「リスクと保険」「タックスプランニング」「相続・事業継承設計」の3科目です。各科目の試験時間は2時間と結構ハードですが、一度に6科目全部を受験しても良し1科目だけの受験でも良しの科目別受験が可能なので自分に合った計画的なCFP試験の受験方法と勉強方法で望むのがいいかもしれません。しかもCFP試験は難易度が高いためか科目合格に期限がないのもメリットですね。CFP試験の6科目全てに合格できたら、CFPエントリー研修を受講しましょう。CFPエントリー研修を受講して修了し、試験合格後の5年間に3年以上の実務経験を経て晴れてCFP資格が認定されることになります。CFPエントリー研修はCFP試験の全科目が合格してから5年が経過するまでに受講しなければならないので注意してください。なお、実務経験が3年未満・・・という場合はCFP認定教育プログラム内の「みなし実務研修」で講義2時間について実務経験1ヶ月として数えてもらえるので、現在その道で働いていない人でもチャンスがあります。とくに独学でCFP試験に臨もうという方は過去問やテキストを上手に利用したCFPの勉強法で一つずつクリアーしていくことがモチベーションの維持にもつながると思います。
CFPの資格には求められる要件が4つあり、「日本FP協会」でライセンス認定が行われています。CFPがその仕事であるファイナンシャル・プランニングを行う場合、顧客(クライアント)の家族構成や資産の保有状況などの個人情報にかかわる情報を取り扱うことになります。またCFPはクライアントの人生そのものを「お金」という観点からプランニングしていくことになるのでその責任も大きいです。そのため、CFPには相当の知識や経験はもちろんのこと、高い倫理観も要求される資格でもあります。国際的なファイナンシャル・プランナーのライセンスであるCFPとして認定されるには「4つのE」が必要不可欠になります。まずは「教育 Education」・・・CFP認定に必要な所定のカリキュラムを修了し、継続教育で単位を取得して資格の維持や更新を図ること。2番目に「試験 Examination」・・・CFPになるために学んだこと、すなわちファイナンシャル・プランニングの技術を実際の実務の場面で活用できるかどうかを能力要件として評価されます。高い難易度のCFP試験に合格するということは、実務遂行において必要な知識レベルに到達しているという証になります。3つ目に「経験 Experience」・・・CFPはクライアントの人生そのものにかかわる仕事になるので、確かな経験が必要です。国際ライセンスであるCFPの認定者となるには、CFP試験の合格とあわせてCFPエントリー研修、3年以上の実務経験が必要になります。またCFPとして認定された後も2年ごとの更新が義務付けられています。そして最後に「倫理 Ethics」・・・日本FP協会が定める倫理規定の遵守に関する書類に署名をしなければなりません。いくら「教育」「試験」「経験」をクリアーしていてもCFPとしての高い倫理性が保てないようではCFPとして認定してもらうことはできません。
CFP試験の2007年の結果を見てみると、6科目全ての合格者は654人で合格率は9.1%でした。ただ、科目別に見てみると「金融資産運用設計」は合格率34.9%、「不動産運用設計」は34.7%、「ライフプランニング・リタイヤメントプランニング」は32.9%、「リスクと保険」は33.4%、「タックス・プランニング」は40.7%「相続・事業継承設計」は38.4%になります。ちなみにCFP試験の全科目一括受験をした人の内、合格したのは23人で合格率は6.9%でした。高い難易度のCFP試験を始めから6科目全部を受験しようと思うと司法試験並みの狭き門となるので、1科目ずつ確実に勉強して受験するのが得策ですね。無理のない続けることのできるCFPの勉強法を身につけることが合格への近道になると思います。
CFPとFP技能士の違いは、試験を担当している団体が違います。CFP試験(CFP資格審査試験)は「日本FP協会」の認定資格で6科目全科の合格が必要です。一方のFP技能検定は学科試験と実技試験とに分かれており、両方の合格が必要です。レベルは勿論、国際的なライセンスであるCFPの方が断然高く、CFPの資格保有者やCFP試験の全科目合格者はFP技能検定試験の学科試験が免除されます。
1日目のCFP試験の科目は「金融資産運用設計」「不動産運用設計」「ライフプランニング・リタイヤメントプランニング」の3科目になります。
2日目のCFP試験の科目は「リスクと保険」「タックス・プランニング」「相続・事業継承設計」の3科目になります。